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デジタルマンモグラフィの技術仕様と利点

デジタルマンモグラフィは、乳がんやその他の乳房の異常を診断するために使用される画像装置です。従来のアナログ(フィルム)方式に比べ、放射線量の低減や撮影速度の向上など、多くの先進的な機能が搭載されています。

進歩点

  • 画像1枚あたりの放射線量が約60%低減され、必要な撮影枚数も少なくて済みます。
  • 撮影速度はアナログに比べ約8倍高速で、濃い乳房を持つ女性の65%でがんを検出できます。
  • 撮影後、放射線科医は画像を自由にズーム、拡大、コントラスト調整でき、追加撮影なしで詳細な評価が可能です。

アナログとの違い(患者側の視点)

  • 撮影姿勢、圧迫、外観はアナログと同様で、患者が感じる違いはほとんどありません。
  • 画像の保存・閲覧はデジタル化され、迅速に結果を確認できます。

デジタル装置の構造

  • 矩形の箱型本体にX線管が内蔵され、乳房専用の撮影が可能です。
  • 乳房をさまざまな角度で圧迫・位置決めする機構が備わっており、複数の撮影角度を取得できます。
  • 取得した画像はデジタル形式で保存され、PACSシステムへ直接送信できます。

臨床的意義

  • 特に乳腺が濃密な女性に対して、検査の精度と速度が向上します。
  • 低線量で高品質な画像が得られるため、放射線被ばくリスクが低減します。

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