がん予防の最善策
タバコを避ける
紙巻きタバコ、噛みタバコ、鼻タバコなどの喫煙は、がん死亡原因の最大の要因です(開発途上国では全死亡の30%)。受動喫煙も肺がんリスクを上げるため、喫煙者の近くにいる時間もできるだけ減らしましょう。
活動的に過ごす
過体重や肥満は、特定のがんリスクを高めます。定期的な運動は体重管理に役立ち、がんの発症リスクを低減します。
健康的な食事
食事だけでがんを完全に防げるわけではありませんが、リスクを大幅に下げることが示されています。高脂肪・高カロリーの食事は肥満につながりやすいため控え、1日5皿以上の果物や野菜を中心に摂りましょう。アルコールは適量にとどめます。
日光に注意する
皮膚がんは最も頻度の高いがんで、紫外線曝露が主な原因です。午前10時から午後4時の紫外線が強い時間帯の外出はできるだけ避け、外出時は日陰に入り、SPF15以上の広域スペクトラム日焼け止めを塗り、長袖・帽子で肌を守りましょう。室内日光浴ベッドやサンランプの使用は絶対に避けてください。
予防接種とリスク行動の回避
ヒトパピローマウイルス(HPV)やB型・C型肝炎ウイルスなど、がんと関連するウイルス感染はワクチン接種で予防できます。また、性的接触や汚染された注射器の共有といったリスク行動は感染リスクを高め、がんにつながります。安全な性行為と清潔な医療環境を心がけましょう。
定期的な検診と自己検診
定期的ながん検診は発症を防ぐわけではありませんが、早期発見により治療成功率が上がります。体の変化に気づいたらすぐに医師に相談し、推奨される検診スケジュールを守りましょう。
