犬の好中球数が高くなる原因は?

好中球数が増加する主な原因

1. 感染症

細菌やウイルスによる感染は、好中球が増える最も一般的な原因です。体が感染と戦う際に、骨髄から好中球が大量に放出されます。

2. 炎症

感染性でなくても、アレルギーや自己免疫疾患、外傷などによる炎症でも好中球が放出されます。

3. がん

白血病やリンパ腫などの血液系がんは、骨髄を刺激して好中球の産生を増加させることがあります。

4. ストレス

急性のストレスや長期的なストレスは、一時的に好中球数を上昇させることがあります。特にストレスに弱い犬種で顕著です。

5. 薬剤の影響

コルチコステロイドなど一部の薬は好中球数を減少させますが、化学療法薬や一部の免疫調整薬は逆に増加させます。

注意点と対処法

好中球数の上昇は必ずしも危険信号ではなく、感染や炎症への正常な生体反応です。ただし、数値が持続的に高い、あるいは食欲不振・発熱・元気がないなど他の症状がある場合は、早めに獣医師の診察を受けましょう。

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