肝臓疾患の指標とは?
肝臓疾患の指標
肝臓に障害や疾患があることを示すサインは様々です。軽度のものから重篤なものまであり、以下のような症状が見られます。
黄疸
皮膚や眼球の白い部分が黄色くなる状態で、肝臓で生成されるビリルビンが体内に蓄積することが原因です。
腹水
腹部に液体がたまり、肝臓のアルブミン産生低下が原因となります。
浮腫
脚や足首、足がむくむ症状で、これもアルブミン産生低下が関与します。
掻痒感(かゆみ)
皮膚に胆汁酸が蓄積し、かゆみを引き起こします。
濃色尿
尿中にビリルビンが増加することで、尿が濃い色になります。
色が薄い便
胆汁の分泌が減少するため、便の色が薄くなります。
吐き気・嘔吐
肝臓の炎症や損傷に伴い起こります。
腹痛
肝臓の炎症や腫大が原因です。
倦怠感・脱力感
肝臓がタンパク質などの必須物質を十分に作れなくなることが要因です。
意識障害・錯乱
肝性脳症により、血液中の毒素が除去できず脳に蓄積し、意識が混濁します。
出血やあざができやすい
凝固因子の産生低下が原因です。
これらの症状はすべてが肝臓疾患に特有というわけではなく、他の疾患でも現れることがあります。症状がある場合は早めに医師の診察を受け、正確な診断と適切な治療を受けましょう。
