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肺がんのステージ別5年生存率は?

研究者はがん患者の横断的データから肺がんの生存率を推定しています。これらの数値は肺がんと診断された患者の平均的な5年生存率を示すもので、個々の患者がどれだけ長く生きられるかは正確には予測できません。肺がんの進行度は0〜4の5段階で分類され、治療方針や生存率の目安として用いられます。

ステージ別5年生存率

  1. ステージ0(非小細胞がん・局所限局)

    がんが肺の表層にとどまり、範囲が極めて小さい場合です。5年生存率は約80%と高くなります。

  2. ステージ1(単側肺に限局)

    がんが一側の肺に広がりますが、まだ肺の深部に留まります。5年生存率は約50%です。

  3. ステージ2(リンパ節転移)

    がんが近くのリンパ節に広がります。治療が難しくなりますが、約30%の患者が5年生存します。

  4. ステージ3(胸腔・他臓器への拡がり)

    がんが肺とリンパ節から胸腔内や他の臓器へ転移し、両肺に及ぶこともあります。5年生存率は5~15%に低下します。

  5. ステージ4(多臓器転移)

    がんが体内の多数の臓器に広がります。治療の限界が大きく、5年生存率は約2%です。

なお、同じステージでも「限定型」か「拡散型」かで予後は異なります。医師に具体的な分類を確認し、適切な治療計画を立てましょう。

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