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口腔がん予防の実践ガイド

口腔がんは唇・舌・歯茎・頬の内側・上顎・喉奥・食道など、口や喉のあらゆる部位に発生します。がんは細胞が異常に増殖し腫瘍になる疾患で、良性腫瘍は増殖しても周囲に広がりませんが、悪性腫瘍は周囲組織や全身へ転移します。早期に発見し、適切に対策を取ることが最も重要です。

タバコの使用をやめる

  • 米国国立がん研究所によると、タバコ製品は口腔がんの主な原因の一つです。タバコの煙にはベンゼン、シアン化物、ホルムアルデヒドなど多数の発がん性物質が含まれ、肺だけでなく口腔粘膜にも直接浸透します。禁煙はがん予防の第一歩です。

アルコールの使用をやめる

  • アルコール摂取量が多いほど口腔がんリスクは上昇します。白い斑点(白斑)や赤い斑点(紅斑)は前がん状態を示すことがあります。アルコールとタバコを併用するとリスクはさらに高まりますので、飲酒量を大幅に減らすか中止することが推奨されます。

日光曝露を制限する

  • 強い日光は唇のがんリスクを高めます。SPF30以上のリップクリームや日焼け止めを使用し、紫外線(UVA・UVB)の吸収を防ぎましょう。口唇がんは小さな潰瘍やヘルペス様の症状から始まりますが、治らずに拡大することがあります。

マリファナ喫煙をやめる

  • マリファナの煙にも発がん性物質が含まれ、口腔・喉・気管支がんのリスクを高めます。特にヒトパピローマウイルス(HPV)感染者は、マリファナ喫煙によりがん発症率が顕著に上昇します。

食生活を改善する

  • 緑色葉野菜や鮮やかなオレンジ・赤・黄色の野菜・果物にはベータカロテンや抗酸化物質が豊富で、がん細胞の増殖抑制に役立ちます。毎食に色とりどりの野菜を取り入れることが効果的です。

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