舌がんのサインと早期発見のポイント
事実
医師は、口腔や口のすぐ後ろにある咽頭(口蓋扁桃部)にできるがんを「舌がん」と呼びます。舌がんは舌全体、先端から喉の入り口付近までのどの部位にも発生し得ます。喫煙や噛みタバコ、過度の飲酒はリスクを高めます。症状は口腔内のさまざまな部位に現れます。
唇
- 治りにくい潰瘍や傷ができる。
- 唇が腫れたり厚くなる。
- 消えることのないしこりができる。
- 外傷なしで出血・疼痛・しびれがある。
舌
- 白色または赤色の斑点ができ、時間が経っても消えない。
- 斑点が痛みを伴い、擦っても取れない。
- 原因不明の出血がある。
- 舌の動きが制限され、話す・食べるのが困難になる。
歯茎と歯
- 歯茎に白または赤い斑点ができ、治らない。
- 歯茎から出血する。
- しこりや肥厚が見られる。
- 歯が緩む、入れ歯の合わなくなるなど、口腔内に異常を感じる。
喉と顎
- 長引く喉の痛みや違和感。
- 嚥下時に痛みがある。
- 顎が腫れるが、外傷や感染症がない。
- 食べ物が喉に詰まったように感じる。
上記の症状に心当たりがある場合は、できるだけ早く専門医の診察を受けましょう。早期発見が治療選択肢を広げ、予後を改善します。
