歯周がん(口腔がん)について
概要
歯周がん(口腔がん)は、歯茎だけでなく上顎・下顎、唇、舌、頬など口腔内全体に広がる悪性腫瘍です。
注意すべき症状
口内に痛みを伴う潰瘍ができ、治りにくい、4週間以上続く赤や白の斑点、嚥下や咀嚼が困難になる場合は、歯周がんの可能性があります。早めに医師に相談しましょう。
専門家の見解
歯科医や口腔外科医が視診・触診を行い、必要に応じてレントゲンや生検を実施します。生検は局所麻酔下で行われ、痛みはほとんどありません。
治療法
がんの進行度や部位に応じて手術で腫瘍組織を除去し、頸部リンパ節に転移がある場合はリンパ節も切除します。術後に放射線療法や化学療法を併用し、残存がん細胞を除去します。
予防・対策
タバコの使用が最も大きなリスクです。喫煙、パイプ、シガー、鼻タバコ(スナッフ)などは発がん性物質を口腔内に運びます。また、過度な飲酒もリスクを高めます。禁煙・節酒が予防の鍵です。
