進行性基底細胞がんとは?

進行性基底細胞がんの概要

進行性基底細胞がん(BCC)は、非黒色腫皮膚がんの一種で、局所的に拡大したり、体の他部位へ転移したりするものです。基底細胞は皮膚の最深層にある細胞で、これが過剰に増殖することでがんが発生します。

一般的な基底細胞がんは、日光にさらされた部位に真珠様やワックス状の小さな隆起として現れますが、進行性のものはより複雑で攻撃的な挙動を示します。

1. 局所進行型基底細胞がん

腫瘍が元の部位を超えて筋肉、骨、神経などの深部組織に侵入します。病変は大きくなり、境界が不規則になったり潰瘍化したりすることがあります。

2. 転移性基底細胞がん

まれですが、がん細胞がリンパ節、肺、骨など遠隔部位へ血流やリンパ系を通じて広がります。免疫機能が低下している人や基礎疾患を持つ人に起こりやすいです。

3. 再発性基底細胞がん

治療後に再び出現するケースです。再発した腫瘍は治療が難しく、代替療法が必要になることがあります。

進行性基底細胞がんは早期のものに比べて頻度は低いですが、皮膚の変化や疑わしい増殖が見られたら速やかに医師の診察を受けることが重要です。早期発見と適切な治療により、予後を改善できます。

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