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卵巣がんのリスク要因とは?

統計

米国国立がん研究所(NCI)の推計によると、2009年に卵巣がんと診断された女性は21,550人で、同年にこのがんで死亡した女性は14,600人とされています。

遺伝的要因(BRCA1・BRCA2)

BRCA1およびBRCA2遺伝子変異を持つ女性は、卵巣がんの発症リスクが高くなります。これらの遺伝子はもともと乳がんリスクと関連付けられていましたが、卵巣がんとの関連も明らかになっています。

遺伝的要因(遺伝性非ポリポーシス大腸癌=HNPCC)

家族性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)を抱える女性でも、卵巣がんリスクが上昇します。ただし、BRCA変異と比べるとリスク増加幅はやや小さいです。

家族歴

家族に卵巣がん患者がいる場合、本人のリスクは約10〜15%上昇します。このケースでは特定の遺伝子変異は確認されていません。

年齢と体重

卵巣がんは閉経後の女性に多く見られ、年齢が上がるにつれてリスクが増加します。また、肥満の女性もリスクが高くなることが報告されています。

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