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閉経後に注意すべき卵巣がんの兆候と症状

卵巣がんの兆候

卵巣がんは「サイレントキラー」と呼ばれ、外部から見て明確なサインが少ない疾患です。医師が骨盤診察で触れることができるのは、卵巣がかなり大きく腫れた場合に限られます。

  • 骨盤診察での卵巣の腫大(稀)
  • 経膣超音波で腫瘤の存在は確認できても、嚢胞かがんかは判別できない

自覚すべき重要なサイン

最も重要なのは、本人が「何かがいつもと違う」と感じることです。閉経後に以下の症状が新たに出現し、時間が経っても改善しない場合は、早めに医師に相談しましょう。

  • 腹部膨満感や満腹感
  • 持続的な腹痛や背部痛
  • ガスや消化不良が続く
  • 便秘や排尿回数の増加
  • 性交時の痛み(性交痛)

卵巣がんの主な症状

多くの病気と共通する症状ですが、卵巣がんの場合は「症状が間欠的でなく、持続的に続く」点が特徴です。

  • 頻尿や排尿困難、便秘などの排泄習慣の変化
  • 倦怠感や食欲不振、体重減少
  • 骨盤部の痛み、特に性交時の痛み
  • ウエストが太くなる(体型変化)
  • 腹部の膨満感や満腹感、吐き気、嘔吐

診断が難しいときの対処法

他の疾患と診断されたが症状が改善しない場合は、再度受診するか、セカンドオピニオンを求めることが推奨されます。早期発見が治療成績に大きく影響します。

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