子宮内膜が非活性になるとは?
非活性子宮内膜とは、受精卵の着床に向けて活発に準備していない子宮内膜の状態を指します。これは月経周期の黄体期、排卵後から月経開始前までの期間に起こります。
黄体期における子宮内膜の変化
排卵後、卵巣に形成される黄体はホルモンであるプロゲステロンを分泌します。プロゲステロンは子宮内膜に対し、厚みの増加、血管新生の促進、腺組織や胚着床を支える構造の発達など、着床に備える変化を引き起こします。
着床が起こらない場合
受精卵が着床しないと、黄体は退縮しプロゲステロンの分泌が低下します。プロゲステロンが減少すると子宮内膜は崩壊し、月経として排出されます。その結果、非活性状態の子宮内膜は次の月経周期に向けて再構築されます。
