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子宮壁が厚い理由とは

子宮壁が厚い理由

子宮の壁は筋層(子宮筋層・ミオメトリウム)が3層にわたって構成されているため、比較的厚くなっています。

子宮筋層の3層構造

  • 内側筋層(内筋層) – 子宮腔に最も近い層です。
  • 中間筋層(中筋層) – 最も厚く、織り交ぜられた網目状の平滑筋が特徴です。
  • 外側筋層(外筋層) – 子宮の外側を覆う層です。

子宮筋層の主な機能

  1. 外側・内側の筋層(縦走性繊維)は、分娩時に収縮して胎児を下方へ押し出し、出産を助けます。
  2. 中間筋層は厚く、織り交ぜられた筋繊維が多方向に均等な圧力をかけることで、子宮腔内の内容物(胎児や胎盤)に対して均一な収縮力を提供します。

このように、3層からなる筋層が子宮壁を厚くし、妊娠・出産に必要な強力な収縮機能を支えています。

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