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子宮筋層の病変とは?

子宮筋層の病変とは

子宮の筋層(子宮筋層)に異常な増殖や変化がある状態を指します。良性から悪性までさまざまな病変が含まれます。

良性の子宮筋層病変

子宮筋腫(レイオミオーマ)

最も一般的な良性腫瘍で、平滑筋細胞と結合組織からなる非癌性の腫瘍です。サイズや数は様々で、位置や大きさに応じて月経過多、骨盤痛、圧迫感、頻尿、便秘などの症状を引き起こすことがあります。

子宮腺筋症

子宮内膜組織が子宮筋層に侵入する状態です。月経過多、骨盤痛、痙攣様の痛みなどが主な症状です。

悪性の子宮筋層病変

平滑筋肉腫(レイオミオサルコーマ)

子宮筋層の平滑筋細胞から発生する稀な子宮癌です。進行が速く、他臓器への転移が起こりやすいです。

子宮体部間質肉腫

子宮内膜の間質細胞(結合組織細胞)から発生し、子宮筋層へ浸潤することがあります。

子宮カルシノサルコーマ

上皮性(腺様)と間質性(平滑筋様)の癌細胞が混在する非常に稀で攻撃的な子宮癌です。

すべての子宮筋層病変が癌性というわけではなく、多くは良性です。異常な症状がある場合や不安がある場合は、必ず医師に相談し、適切な検査と診断を受けましょう。

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