卵巣腫瘍のタイプと特徴
卵巣腫瘍は30種類以上存在し、上皮性腫瘍、胚細胞腫瘍、性索間質腫瘍の3つの大分類に分けられます。良性と悪性の両方があり、年齢や組織型により特徴が異なります。
良性上皮性腫瘍
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漿液性腺腫、粘液性腺腫、ブレンナー腫などが代表的です。卵巣の表面上皮から発生し、最も頻度が高い腫瘍です。ほとんどが良性で、手術で除去できるケースが多いです。
悪性上皮性腫瘍
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卵巣癌の約90%を占める上皮性卵巣癌です。組織型・グレード・ステージで分類され、増殖速度や転移リスクが評価されます。特に50歳以上の女性に多く見られます。
良性胚細胞腫瘍
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卵巣の卵母細胞から発生し、ほとんどが良性です。全体の約5%が悪性化します。30歳未満の若い女性に多く診断されます。
悪性胚細胞腫瘍
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未熟細胞腫(ディスジェルミノーマ)が最も一般的です。10代後半から20代前半の女性に多く、腫瘍は卵巣内に限局することが多く、卵巣摘出手術が主な治療となります。
性索間質腫瘍
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全体の約5%を占め、最も進行が遅い腫瘍です。卵巣を構成する結合組織から発生し、エストロゲンやプロゲステロンを産生します。卵巣癌全体の約1%しかありません。
