卵巣嚢胞の診断に経膣超音波とCT腹部・骨盤を同時に行う必要はあるか?
診断に必要な画像検査
卵巣嚢胞の初期評価には、経膣超音波が最も適した検査です。高解像度で卵巣の形態や嚢胞の内容物を詳細に観察でき、ほとんどの場合これだけで診断が完了します。
CT検査はいつ必要か
嚢胞の性状や範囲が超音波だけでは不明な場合、または悪性腫瘍の疑いがあるときに、補助的にCT検査が行われます。このときは、腹部・骨盤のCTを単独で実施し、経膣超音波とは別に評価します。
したがって、経膣超音波とCTを同時に実施することは通常は不要です。必要に応じて、CTは後から追加でオーダーされます。
