子宮頸がん・卵巣がんの警戒すべきサイン
女性は子宮頸がんや卵巣がんなど、さまざまな婦人科がんに注意が必要です。これらのがんは初期には自覚症状が少なく、進行してから診断されるケースが多いと、Cleveland Clinicの継続教育センターは指摘しています。症状が現れたときに早期に気付くことが、治療成功の鍵となります。
異常出血
- 閉経後の女性に多く見られますが、月経間の出血や月経が過度に多い場合、性交後の出血もがんのサインとなり得ます。ただし、妊娠やホルモン避妊薬の変更、食事・体重・ストレスの変化でも出血は起こります。
腹部の膨満・腫れ
- 特に卵巣がんで顕著です。体重増加がなくても服がきつくなる、腹部が不快になるなどの変化に注意してください。妊娠や塩分・カロリー摂取の変化、気圧や温度の変動でも起こりますので、医師の診断が必要です。
性交時の疼痛
- 子宮頸がん・卵巣がんの患者でまれに見られます。膣洗浄や子宮頸部検査(パップスミア)でも痛みや出血が起こることがあります。膀胱炎や卵巣嚢胞などの良性疾患でも起こり得ますが、異常な痛みが続く場合は速やかに受診しましょう。
異常な膣分泌物
- 分泌物の量や性状が変化し、粘度が高い、 watery、血液混じり、臭いが強いなどがあります。特に性交後や閉経前の女性で頻繁に起こる場合は医師に相談してください。
食欲不振
- がん患者はしばしば食欲が低下し、少量の食事でも満腹感を覚えることがあります。結果として体重減少や栄養不良に繋がり、治療に必要なエネルギーが不足します。早期の栄養管理が重要です。
