卵巣がんのステージ
卵巣がんのステージ概要
卵巣がんはⅠ〜Ⅳの4段階に分類され、各段階にさらに細分化されたサブステージがあります。ステージはがん細胞や腫瘍の位置と大きさで決定され、年齢など他の要因も考慮されます。ステージが低いほど生存率が高く、早期発見が予後改善の鍵となります。
ステージⅠ
がん細胞が片方または両方の卵巣に限局している最も早い段階です。
ステージⅡ
卵巣に加えて、膀胱・直腸・子宮・卵管・S状結腸など骨盤内の臓器にもがんが広がっています。
ステージⅢ
卵巣にがんが残っているほか、骨盤外の腹膜やリンパ節へ転移しています。
ステージⅣ
がんが肺、肝臓、腹腔外のその他の臓器に転移し、肺の胸水中にもがん細胞が認められることがあります。
ステージ別5年生存率
米国がん協会のデータによると、ステージⅠは84.7〜92.7%、ステージⅡは64.4〜78.6%、ステージⅢは31.5〜50.8%、ステージⅣは約17.5%です。
