ステージIII-C卵巣がんの予後
ステージIII-C卵巣がんとは
ステージIII-Cの卵巣がんは、がんが腹腔内やリンパ節に転移している状態です。
手術
腫瘍をできるだけ多く取り除くために手術が行われます。卵巣、子宮、卵管、腹膜幕(オメント)も切除されます。
化学療法
手術後に複数回の化学療法が実施されます。米国がん協会によると、最も一般的なレジメンはカルボプラチンとタキサン系薬剤(例:パクリタキセル(タキソール))の併用で、静脈投与を6サイクル行います。
化学療法後の管理
化学療法が終了した後は、血液中の腫瘍マーカー(CA125)を定期的に測定します。CA125が高値を示す場合は、再度化学療法が必要になることがあります。
生存率
卵巣がん全体の5年生存率は比較的低く、進行したステージIII-Cでは約31%が5年以上生存すると報告されています。
