前立腺がん放射線治療の主な副作用
前立腺がんは多くの男性に影響します。治療法は手術、放射線治療、化学療法の3つがあり、治癒率はほぼ同等です。手術を避け、放射線治療を選ぶ男性も増えていますが、放射線治療には副作用があります。
尿失禁
膀胱のコントロールができなくなる尿失禁は、数日から長期間続くことがあります。重症例では、退院時に導尿カテーテル(フォーリー)を装着する必要が生じることもあります。
勃起不全・陰茎縮小
放射線は勃起に関わる組織を損傷し、陰茎の縮小や勃起不全を引き起こすことがあります。腫瘍を破壊する過程で、正常な組織も影響を受けます。
排便障害
放射線治療後に血便や粘液便が出ることがあります。これは直腸粘膜の炎症(直腸炎)によるもので、放射線が原因です。
皮膚刺激
前立腺部位に外部放射線を照射すると、皮膚が赤くなったり、痛みや乾燥が生じることがあります。
恥毛の脱毛
放射線治療中に恥毛が抜けることがあります。脱毛は一時的な場合もあれば、放射線量が高い場合は永久的になることもあります。
