マンモグラム後に追加のX線撮影はいつ必要になるか?

追加X線撮影が必要になるケース

通常、マンモグラムの結果だけで二次的なX線撮影(追加検査)は行われません。以下のような状況が判明した場合に、放射線科医が追加撮影を指示します。

  • 異常所見が認められたとき:腫瘤(しこり)、塊、石灰化など、疑わしい所見が見つかった場合は、診断的マンモグラム、超音波検査、または生検などの追加検査が推奨されます。
  • 画像が不明瞭なとき:乳房組織の一部がはっきり映らず、さらなる評価が必要と判断された場合に追加撮影が行われます。
  • 撮影範囲が不十分だったとき:初回のマンモグラムで乳房の一部が撮影されていなかった、または画像品質に問題があると判断された場合です。
  • 患者の症状があるとき:乳房の痛み、乳頭からの分泌、皮膚の変化などの症状が報告された場合、基礎疾患の除外や詳細な評価のために追加のX線撮影が指示されます。

追加撮影の要否は、放射線科医が初回マンモグラムの評価と患者個々の状況を総合的に判断して決定します。医師は、追加検査が必要な理由とその目的を患者に丁寧に説明します。

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