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PEPテストとは?がん診断後の骨盤検査の全容

PEPテスト(Physical Examination of the Pelvis)は、女性の生殖器全体を対象とした包括的な検査です。外陰部から子宮、卵巣、周囲組織までを視診・触診し、異常の有無を確認します。

PEPテストの概要

検査は主に3つのステップで構成されます。外部生殖器の視診、スぺキュラムを用いた子宮頸部の観察・細胞採取、そしてビマニュアル(両手)診察です。これにより、皮膚の状態や内部臓器の形態・位置・圧痛を総合的に評価します。


外部生殖器の視診

医師はラビア、クリトリス、膣口などの外陰部を目視し、皮膚疾患、病変、異常な分泌物などを確認します。この段階で見つかった異常は、追加の検査や治療の必要性を示すサインとなります。


子宮頸部の検査(スぺキュラム使用)

スぺキュラムを膣内に挿入して膣を広げ、子宮頸部を鮮明に観察します。その後、頸部を軽く綿棒で拭き取り、細胞サンプルを採取します。採取した細胞はパップスメアとして検査され、がんや前がん状態の有無を判定します。


両手診察(ビマニュアル)

医師は手袋をした指を2本膣内に挿入し、もう一方の手で腹部に軽く圧を加えて触診します。これにより子宮や卵巣のサイズ、形状、位置、圧痛の有無を評価し、腫瘍や嚢胞などの異常を検出します。


検査結果の活用と次のステップ

視診・スぺキュラム検査・ビマニュアル診察の結果を総合的に判断し、必要に応じて追加の画像診断や生検、経過観察の計画が立てられます。がん診断後の治療方針やフォローアップに重要な情報を提供します。

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