食後に常に胃が痛むのは何が原因ですか?
食後に胃が痛む主な原因
1. 食物不耐症・アレルギー
乳製品やグルテン、特定の果物などが体内で免疫反応を起こし、消化不良や胃痛を引き起こすことがあります。
2. 胃食道逆流症(GERD)
胃酸や食べ物が食道に逆流し、胸やけや胃の不快感、痛みを伴います。
3. 過敏性腸症候群(IBS)
大腸の機能障害で、腹痛、膨満感、排便パターンの変化が見られ、食後に症状が悪化することがあります。
4. 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
胃や小腸の粘膜が損傷し、食後に焼けるような痛みや鈍い痛みが生じます。
5. 感染症
胃腸炎(いわゆる「胃腸風邪」)や食中毒など、細菌・ウイルス感染が食後の胃痛の原因になることがあります。
6. 膵炎
膵臓の炎症は、食事後に悪化する激しい上腹部の痛みを引き起こします。
7. 胆嚢疾患
胆石や胆嚢機能不全は、脂肪分の多い食事を摂取した後に右上腹部に痛みを生じさせます。
8. 乳糖不耐症
乳製品を摂取した際に、乳糖を分解できずに胃痛や下痢が起こります。
受診の重要性
食後の持続的な胃痛は放置せず、医師の診察を受けることが大切です。診察では身体検査のほか、血液検査、便検査、画像診断などが行われ、原因を特定します。必要に応じて消化器専門医への紹介もあります。自己診断や自己治療はリスクが高く、適切な治療が遅れる原因となります。
