精巣がんの兆候と症状とは?
精巣がんとは
米国がん協会によると、精巣がんは年間約7,000〜8,000例と比較的稀ながんですが、近年増加傾向にあります。精巣にがん細胞が増殖する病気で、主に身体検査、超音波やMRIなどの画像診断、血液検査で診断されます。治療は、がんがんした精巣の外科的切除や放射線療法が一般的です。
主な症状
ホルモンレベルの変化
稀に精巣がんがホルモンバランスを乱し、女性化乳房(乳房が大きくなる)や乳房の圧痛が現れることがあります。
自己検査の重要性
医師はすべての男性に月に一度の自己検査を推奨しています。指先で精巣を触り、硬いしこりや形状の異常がないか確認し、異常があれば速やかに医師に相談してください。
疼痛(痛み)
がんが進行すると、精巣や鼠径部(股の付近)に痛みを感じることがあります。痛みは下腹部や背中、骨盤の関節部まで広がることもあります。
腫れ(腫瘍)
精巣や陰嚢に液体がたまり、腫れが見られることがあります。腫れは痛みを伴う場合と伴わない場合があります。
胸部症状
がんが転移すると、持続する咳や胸痛、呼吸困難、めまいなどの症状が現れることがあります。
