甲状腺腫瘍の一時的な症状とは

甲状腺に腫瘍ができても、初期段階ではほとんど自覚症状がありません。腫瘍が大きくなるにつれて、首や喉に様々な異常が現れます。症状が出たら速やかに医師の診断を受けましょう。

しこり(腫瘤)

最も一般的な症状は、首の前部にしこりを感じることです。初期は触れてもわからないことが多いですが、腫瘍が成長すると喉元(甲状軟骨付近)に硬い腫瘤が触知できます。

痛み・不快感

腫瘍が大きくなると、首や喉に鈍い痛みや不快感が出ることがあります。痛みは腫瘍の進行が進んだ段階で現れ、主に首周りに限られます。

リンパ節の腫れ

腫瘍が頸部のリンパ節に影響を与えると、リンパ節が炎症を起こし腫れます。触ってみると硬くなった感触が分かりますが、場合によっては外見でも腫れが確認できます。

声の変化

腫瘍が声帯に近い位置にあるため、声がかすれやすくなったり、声の質が粗くなることがあります。場合によっては声の高さや音色が変わることもあります。

嚥下障害(飲み込みの困難)

しこりや痛みとともに、食事や飲み物、唾液を飲み込む際に違和感や詰まり感が生じます。

呼吸障害

腫瘍が気道を圧迫すると、息苦しさや呼吸が浅くなることがあります。呼吸がしにくくなると、めまいや倦怠感を伴うこともあります。

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