行動療法で拒食症を治す方法

必要なもの

  • 認知行動療法を専門とする心理療法士
  • 医師(主治医)

手順

1. 行動療法を理解する

まず、担当の心理療法士に行動療法の基本原理を説明してもらいましょう。行動療法は認知療法と組み合わせて、症状の根本原因への理解を深めます。患者が拒食症の心理的トリガーを認識した時点で導入されます。

2. 行動パターンを変える

患者が食事回避につながる刺激に対してどのように反応しているかを変えるため、以下のような手法を用います。

  • 食事や感情のジャーナルをつける
  • 自己の信念や思考パターンを質問形式で検証する
  • 過去に避けていた状況に徐々に身を置く(エクスポージャー)

3. 外来での継続的な治療

入院後、十分に回復したと判断された場合は、外来で行動療法を続けます。

4. 専門家への紹介

まだ担当の心理療法士が決まっていない場合は、医師や精神科医に認知行動療法の専門家への紹介を依頼しましょう。

5. 個別またはグループでの実施

行動療法は個別セッションでもグループセッションでも行えます。どちらが適切かは、精神保健の専門家が患者の状態や目標に合わせて判断します。

6. 薬物療法との併用

拒食症に伴う不安やうつ症状がある場合は、医師の指示のもと薬物治療を併用します。研究では、心理療法と薬物治療を併用することで、単独治療よりも効果が高まることが示されています。

7. 治療終了の判断

担当医が治療終了可能と判断するまで、行動療法を継続します。成功とみなすには、体重の回復と維持だけでなく、心理的な回復が確認できることが必要です。

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