男性の神経性無食欲症:兆候と症状

神経性無食欲症(摂食障害の一種)は、過度な痩せへの執着から体重が危険なまで低下する疾患です。主に13歳から20歳代前半の女性に多いとされていますが、男性にも発症します。約70,000人の患者のうち約7,000人が男性で、決して稀なケースではありません。

身体的サイン

  • 過度な運動:体型が整っていても、何時間も運動を続けようとする。筋肉や体重に対する執着が強く、休むことができない。

  • 極端な痩身:以前は体格が大きかったのに、骨のように細くなっていることが多い。体重が急激に減少し、外見が異常にやせて見える。

  • 慢性的な倦怠感や突然の脱毛:特に過去に同様の症状がなかった場合は要注意。

情緒的サイン

  • 重度の抑うつや社交回避:以前は友人と活発に交流していたが、急に家にこもりたがるようになる。

  • 激しい気分の揺れや性欲低下:小さな不一致でも激しく怒り、性的関心がほとんどなくなる。

  • 食事への過剰な分析:食べ物のカロリーや量を細かくチェックし、常にダイエットを意識している。

市販薬の乱用

  • ダイエット薬や下剤の過剰摂取:推奨量の2倍、3倍を服用し、食事摂取を抑えたり、摂取した食べ物を速やかに排出しようとする。

これらのサインに気付いたら、早期に専門医やカウンセラーに相談することが重要です。適切な治療とサポートが、健康な体重と心の回復へと導きます。

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