摂食障害(神経性食欲不振)の患者が行うエクササイズは?

神経性食欲不振(摂食障害)の患者は、食事制限と併せて過度な運動を強迫的に行うことがあります。適度な運動は健康に有益ですが、過剰な運動は身体と精神に深刻な悪影響を及ぼす可能性があります。

有酸素運動

ランニング、ジョギング、サイクリング、水泳、階段の上り下りなど、カロリー消費を目的とした過度な有酸素運動が見られます。

筋力トレーニング

十分な栄養が取れていないにも関わらず、激しいウェイトリフティングやレジスタンストレーニングを行い、カロリーを消費したり特定の体型を追求したりします。

反復的な自重トレーニング

ジャンピングジャック、プッシュアップ、シットアップなどを繰り返し行い、カロリー消費と体重維持を図ります。

歩行・往復歩き

エネルギー消費を増やすために、過度に歩き回ったり、一定の場所で往復歩きを続けることがあります。

グループフィットネスクラス

エアロビクス、ズンバ、ブートキャンプなどのクラスに参加し、他者の目を意識しながらカロリー消費を追求します。

過度なストレッチや柔軟性トレーニング

カロリー消費や「スリム」かつ柔軟な体型を目指し、過度なストレッチやヨガを行うことがあります。

強迫的なダンス

ダンスを過剰なエクササイズとして利用し、体重管理を試みるケースも報告されています。

このように、過度な運動は身体的な栄養不足や筋肉・骨の損傷、心身のストレスを招き、回復を妨げます。適切な治療と専門家のサポートが不可欠です。

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