乾癬性関節炎が引き起こす膝の痛みとは
乾癬性関節炎は、皮膚疾患である乾癬に伴って起こる関節の炎症です。膝関節に炎症が及ぶと、激しい膝の痛みや腫れが生じます。
乾癬(Psoriasis)
乾癬は慢性の皮膚・爪の疾患で、赤く鱗状の発疹や爪の凹凸が特徴です。
乾癬性関節炎(Psoriatic Arthritis)
乾癬患者の約2〜42%が乾癬性関節炎を発症すると報告されています。特に免疫不全や重症乾癬の患者はリスクが高まります。
発症部位
主に指や足の関節に現れますが、膝関節にも起こり得ます。多くの場合、片膝だけが影響を受けます。
治療法
皮膚症状と関節炎の両方を同時に管理します。抗炎症薬、コルチコステロイド、光線療法、温冷療法、運動・理学療法、皮膚科でのケアなどが用いられます。
留意点
乾癬性関節炎の患者は皮膚症状が軽度でも、全身に関節症状が広がる可能性があります。
