MDI(定量吸入器)でスペーサーを使う手順
はじめに
アレルギー・喘息・免疫学会によると、約3億人が喘息を患っています。定量吸入器(MDI)は、多くの喘息患者が使用する投薬デバイスです。医師は、薬剤をできるだけ多く気管支へ届けるために、スペーサーの使用を推奨しています。スペーサーはMDIに取り付けるプラスチック製のチューブで、正しく使用すれば薬剤の粒子を小さくし、吸入効率を高めます。
使用手順
- 吸入器を数回振り、キャップを外す。
- 吸入器のマウスピースをスペーサーに差し込む。
- 完全に息を吐き出し、スペーサーのもう一方の端を口に含む。歯の間にスペーサーを入れ、唇でしっかりと密着させ、舌がスペーサーの開口部を塞がないようにする。
- 吸入器を一度押し、薬剤をスペーサー内のチャンバーへ放出する。
- ゆっくりと深く吸い込む。笛のような音がしたら吸い込みが速すぎるので、ゆっくり吸い込む。
- スペーサーを口から外し、約10秒間息を止めた後、ゆっくり息を吐く。
- 2回目の投与が必要な場合は、投与間隔を1分空ける。
- 使用後は、温かい石鹸水で洗浄し、自然乾燥させる。
