アミノフィリンの妊娠・授乳時の使用について
アミノフィリンは、喘息・気管支炎・肺気腫などの呼吸器疾患の治療に用いられる気管支拡張薬です。妊娠中や授乳中の使用については、薬剤ごとにリスク評価が行われます。
妊娠時の禁忌
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米国食品医薬品局(FDA)は、薬剤の胎児リスクをA〜Xの5段階で分類しています。アミノフィリンは「C」クラスに位置付けられ、動物実験で有害作用が確認されているものの、妊婦に対する十分な臨床データが不足しています。
授乳時の禁忌
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アミノフィリンは母乳中に移行しますが、授乳中の使用に関する研究では、乳児へのリスクは極めて低いとされています。米国小児科学会は、アミノフィリンは授乳と両立できる薬剤と見なしています。
予防策
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授乳中の母親がアミノフィリンを服用した場合、血中濃度が最高になるのは服用後1〜3時間です。この時間帯の授乳を避けることで、乳児への薬剤曝露を最小限に抑えることができます。
