一般的に処方される気管支拡張薬とは?
気管支拡張薬とは
気管支拡張薬は、口から吸入(経口)または鼻から投与(経鼻)され、気管支を拡げて肺への空気流入を改善します。喘息、慢性気管支炎、肺気腫などの症状緩和に用いられます。
主に処方される気管支拡張薬
- イプラトロピウム(商品名:アトロベート)
- メタプロテロール(アルペント、メタプロル)
- テルブタリン(ブレチン)
- サルブタモール(プロベント、ベンテリン)
- エピネフリン(プライマティーン)
アドレナリン作動性気管支拡張薬
- サルメテロール(セレベントディスクス)
- ホルモテロール(フォラジルエアロライザー)
これらは喘息発作の予防に有効ですが、発作が起きた後の症状緩和には効果が限定的です。
注射・点滴用気管支拡張薬(経皮投与)
- テオフィリン(クイブロンT)
- アミノテオフィリン(商品名なし)
- オキストリフェリン(チョレディル、チョレディルSA)
副作用
- 軽度:心拍数増加、頭痛、神経過敏、振戦など
- 重度:呼吸困難、胸痛、蕁麻疹、発疹、口唇・舌・喉の腫れ、胸部圧迫感、喉の刺激感、窒息感などのアレルギー反応
入手方法
- ほとんどの気管支拡張薬は処方箋が必要です。
- エピネフリンの一部製剤は、薬局でOTC(一般用医薬品)として購入可能です。
