乳酸アシドーシスとは何か:原因・症状・診断・治療とリスク要因
乳酸アシドーシスは、体内の乳酸濃度が上昇し、血液のpHが低下することで起こる代謝性アシドーシスです。放置すると肝機能障害を伴い、生命に危険が及ぶことがあります。
原因
- がんや腎不全、呼吸不全、エイズなどの基礎疾患
- 激しい運動や過度の身体的負荷
症状
- 胃部不快感や倦怠感
- 呼吸困難、手足の循環障害
- 体重減少、肝臓の圧痛
診断
- 血液検査で肝機能、電解質、血液pH、乳酸濃度を測定し、乳酸アシドーシスを確定
治療
- 重症例は入院し、人工呼吸器や点滴で酸素供給と体液補正を行う
- 乳酸アシドーシスを引き起こす薬剤は一時的に中止する
リスク要因
- 肥満やHIV感染者で、C型肝炎治療薬を使用中の方
- 女性や特定の糖尿病薬を服用している糖尿病患者
