白血球と赤血球の役割とは?

白血球(WBC、白血球)は免疫系の重要な細胞で、体を感染や疾患から守ります。一方、赤血球(RBC、赤血球)は酸素を全身へ運び、二酸化炭素を回収します。

白血球の主な機能

  • 食作用(ファゴサイトーシス):外来の粒子や細菌、ウイルスなどを取り込み、破壊します。
  • 抗原提示:表面に抗原を提示し、他の免疫細胞が認識して攻撃できるようにします。
  • 炎症誘導:化学シグナルを放出し、炎症反応を起こして感染部位を隔離し、治癒を促進します。
  • 抗体産生:特定の白血球は抗体を生成し、病原体を中和します。

赤血球の主な機能

  • 酸素運搬:ヘモグロビンが肺で酸素と結合し、全身の組織へ届けます。
  • 二酸化炭素運搬:細胞呼吸の産物である二酸化炭素を肺へ戻し、呼気として排出します。
  • 緩衝作用:血液のpHを調整するために、水素イオンの吸放出を行います。
  • 血液粘度の維持:血液の粘度と流動性に寄与し、循環を安定させます。

このように、白血球は防御機構を、赤血球は酸素・二酸化炭素の輸送と血液の恒常性維持を担っています。

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