CNS スクリーニングテストの概要

CNSは神経認知機能のコンピュータベーススクリーニングテストを提供するメーカーです。操作は特別な訓練を受けていない看護補助者でも可能で、約30分という短時間で実施できます。

認知機能の評価

CNS Vital Signs のソフトウェアは、医療従事者が線維筋痛症や慢性疲労症候群など、認知・神経認知の障害を伴う疾患を診断・モニタリングするために設計されています。標準化された心理測定テストのシリーズを用いて、患者の状態変化を長期的に追跡します。

テスト内容

テストは以下の5つの領域に分類され、合計7つのコンピュータテストから構成されます。

  • 記憶(言語記憶テスト、視覚記憶テスト)
  • 注意
  • 運動制御(指タッピングテスト)
  • 反応時間(シンボル・デジット・コーディングテスト)
  • 情報処理速度(ストループテスト、継続的パフォーマンステスト、変動パフォーマンステスト)

これらのテストは一般に公開されており、医療専門家は神経認知機能の指標として活用しています。

評価方法(グレーディング)

CNS Vital Signs の結果は4種類のスコアで提供されます。

  • 各テストの生スコア
  • 5つの認知領域別スコア
  • 年齢別神経認知指数(8歳〜89歳のデータベースと比較)
  • 評価区分:平均以上、平均、平均以下、著しく平均以下

利用方法

このソフトウェアは、患者の認知機能の変化を時系列で記録し、医師が病状の進行を客観的に評価できるよう支援します。ベースライン測定として活用すれば、治療や疾患の経過を比較可能です。また、患者や家族に対して病状の進行情報を提示することもできます。データは米国の医療情報保護法(HIPAA)に準拠した形で安全に保存されます。

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