舌咽神経はどの構造に分布しているか?
舌咽神経(第IX脳神経)は、以下の構造に分布し、さまざまな機能を担っています。
咽頭の筋肉
嚥下に関与する咽頭筋に供給し、食物の搬送を助けます。
軟口蓋の筋肉
嚥下時に口腔の後部を閉じる軟口蓋筋を支配し、食物が誤って鼻腔に入らないようにします。
舌根部の味蕾
舌の後方1/3に分布する味蕾を支配し、苦味・酸味・塩味の感覚を伝えます。
頸動脈小体
血中の酸素、二酸化炭素、pHを感知する化学受容器である頸動脈小体に情報を送ります。
頸動脈洞
頸動脈内の血圧を感知する圧受容器である頸動脈洞に信号を供給し、血圧調節に関与します。
