黒い光を放つ細菌は見えるのでしょうか?
バイオルミネッセンスと蛍光の概要
一部の細菌や真菌は、可視光を放つ(バイオルミネッセンス)か、紫外線(UV)光の下で蛍光を示すことがありますが、すべての微生物がこの現象を示すわけではありません。
ブラックライト(UV‑A)とその限界
長波長紫外線(UV‑A)を放つブラックライトは、洗剤の残留物、特定の鉱物、体液など、蛍光を示す物質の検出に広く利用されています。しかし、細菌やウイルス、ほとんどの真菌など、ほとんどの微生物を検出したり可視化したりするには効果がありません。
微生物の検出・観察に必要な手法
微生物を確実に検出・観察するには、培養法、グラム染色などの染色法、あるいは電子顕微鏡といった特殊装置など、専用の方法が必要です。
