火傷の瘢痕(やけど跡)を防ぐ方法
料理中のやけどや日差し、ヘアアイロン、熱い飲み物など、日常で軽度のやけどはよく起こります。放置すると跡が残ることもあるため、正しい初期処置が大切です。ここでは、家庭でできるやけどの手当てと、瘢痕を防ぐためのポイントをご紹介します。
必要なもの
- 滅菌ガーゼ(または清潔なガーゼ)
- 清潔な布またはタオル
- 冷たい(氷ではなく)水
- 市販の鎮痛剤(アセトアミノフェン、イブプロフェンなど)
- 高SPFの日焼け止め(必要に応じて)
手順
- やけどした部位を、冷たい(氷ではなく)水道水で流します。水は十分に流し、衣服が付着している場合は取り除きます。
- そのまま20〜25分間、やけど部位を水に浸し続けます。これにより熱が止まり、痛みが和らぎます。バターや油を塗らないでください。
- 水が冷たくなくなったら、清潔な布を冷水で湿らせてやけど部位に当て、できるだけ長く冷却を続けます。
- やけど部位を滅菌ガーゼでゆるく覆います。綿ボールや肌にくっつく素材は使用しないでください。
- 腫れや赤みが増すかどうか観察します。これらは瘢痕の原因になることがあります。痛みが強い場合は、市販の鎮痛剤(アセトアミノフェン、イブプロフェン、アスピリンなど)を服用してください。
- やけど部位は最低1年間、直射日光を避けます。高SPFの日焼け止めを使用して、色素沈着や色むらを防ぎましょう。
