ハラペーニョのやけど対処法と緩和法
基本情報
ハラペーニョはメキシコや中米で栽培される中型の唐辛子です。風味と辛さが特徴で、さまざまな料理に使用されます。切る際に皮膚に触れると、カプサイシンという化学物質が原因でやけど感が起きます。これを「ハラペーニョやけど」と呼びます。
カプサイシンについて
カプサイシンは水に溶けにくく、皮膚や口の中に残りやすいので、単に水で洗い流すだけでは効果がありません。辛さの度合いは品種や栽培環境、種の数、熟度によって変わります。
対策と予防
- 作業時はゴム手袋を着用し、切る前に調理用油を手に塗る。
- 顔や目に触れないように注意する。
家庭でできる緩和法
乳製品
カゼインというたんぱく質がカプサイシンを結合し、刺激を和らげます。牛乳を手や皮膚に浸す、ヨーグルトやバターミルク、アイスクリームを口に含むなどが有効です。
歯磨き粉・アルコール・アロエベラ
歯磨き粉に含まれるメンソールを患部に塗布すると冷感が得られます。アルコールやアロエベラジェルでも油分を拭き取れます。
重曹ペースト
重曹を冷水または牛乳で練ってペーストを作り、10〜15分置いてから洗い流すと効果があります。
その他の自然療法
はちみつ、バター、トマト、マッシュしたパパイヤ、熟したバナナ、砂糖、塩、植物油(オリーブ油・コーン油)などでも刺激を和らげられます。ウォッカやリンゴ酢に指を浸す、レモンやオレンジジュースで拭く方法もあります。
目の刺激への対処
目に入った場合はすぐに大量の水や生理食塩水で洗い流してください。
