第一〜第三度の火傷に最適な一次処置と治療法は?
火傷は程度に関わらず、まずは速やかに医療機関を受診することが最も重要です。ここでは、救急隊が到着するまでに実施できる一次救護の手順を紹介します。
第一度火傷の対処法
・痛みが和らぐまで、冷たくないぬるま湯で20分以上、または痛みが軽減するまで流水に当てます。氷は直接当てないでください。組織がさらに損傷する恐れがあります。
・水ぶくれができても、破らないように注意します。
・清潔なガーゼや包帯で軽く覆い、感染を防ぎます。
第二度火傷の対処法
・第一度火傷と同様に、ぬるま湯で冷やし、清潔な包帯で覆います。
・広範囲または深い場合は、滅菌ドレッシングで覆い、できるだけ早く医療機関を受診してください。
第三度火傷の対処法
・皮膚にくっついた衣類は無理に剥がさず、自然に剥がれるのを待ちます。
・清潔で乾いた布やシーツでやさしく覆い、さらなる冷却は行わないでください。
・直ちに救急車を呼び、専門医の診察を受ける必要があります。
※上記はあくまで応急処置です。火傷の程度や状態に応じて、必ず医師の診断と適切な治療を受けてください。
