TTY(テレタイプライター)の接続手順
TTY(テレタイプライター)は、電話での音声会話が難しい方のために、文字情報を電話回線上でやり取りできる装置です。テキストを音声信号に変換し、相手側の装置で再び文字に戻すことで会話を実現します。相手がTTYを持っていない場合は、リレーサービスを利用します。
必要なもの
- TTY本体
- 電話ジャック
- 電話コード(電話線)
- カプラ(アコースティックカプラ)
接続手順
1. 直接接続(Direct Connect)
- 電話コードの一端をTTY本体に、もう一端を電話ジャックに差し込みます。
- TTYの電源を入れます。
- 「Ctrl」キーと「Dial」キーを同時に長押しし、相手先の電話番号をダイヤルしてEnterキーを押します。
- TTY画面に「ringing」「busy」または不規則な点滅が表示され、通話状態が分かります。
2. アコースティックカプラを使う接続
- 電話機をカプラにセットし、カプラの受話部を電話ジャックに接続します。
- TTYの電源を入れ、受話部(イヤーカップ)をカプラの右側、送話部(マイクカップ)を左側に正しく配置します。
- 電話機で通常通り番号をダイヤルします。
- TTY画面の点滅で状態を確認します。一定の点滅=着信、速い点滅=通話中、乱れた点滅=接続完了です。
3. リレーセンターを利用する(相手がTTYを持っていない場合)
- TTY使用者は米国内ならどこでも「711」をダイヤルし、リレーセンターに接続します。
- オペレーターに相手先の電話番号を伝え、オペレーターが相手に電話をかけます。
- 相手の口頭応答はオペレーターがテキストに変換し、TTYに送信されます。
- 通話料金は通常の長距離電話料金が適用されますが、サービス自体は無料です。
