目標を設定する

まずは現在の体重を測り、目指す体重を決めましょう。エンドクリンウェブのJames Norman医師は、以下の式で理想体重を算出することを推奨しています。

  • 身長5フィート(約152cm)の女性は基準体重を100ポンド(約45kg)とし、男性は106ポンド(約48kg)とする。
  • 5フィートを超える1インチ(約2.5cm)ごとに、女性は5ポンド、男性は6ポンドを加える。
  • 骨格が大きい人は、上記の合計に10%を上乗せする。

この計算はあくまで目安ですので、医師と相談しながら自分に合った健康体重範囲を決めてください。

炭水化物の量を把握する

インスリン投与量は、食事中の炭水化物(カーボ)量に比例します。炭水化物の摂取量を正確に把握することで、1食あたりに必要なインスリン量を適切に設定できます。

  • 食品の栄養表示を確認し、炭水化物量をチェックする。
  • 表示がない食品は、信頼できるデータベースで調べ、メモやリストを作成しておく。
  • Norman医師は、1日の総エネルギーの約50%を炭水化物から摂取することを目安にしています。

食事の選び方

Mayo Clinicは、全粒穀物、果物、野菜を中心とし、動物性たんぱく質や高糖質の食品は控える食事を推奨しています。一方、Norman医師は体重1ポンド(約0.45kg)あたり16kcalのカロリー目標を提案しています。

糖尿病に「絶対に食べてはいけない」食品はありませんが、以下のポイントを組み合わせると、体重管理と血糖コントロールがしやすくなります。

  • 全粒穀物、野菜、果物を主食にする。
  • 1ポンドあたり16kcalを目安に、1日の総カロリーを設定する。
  • 砂糖は他の炭水化物と同様にカウントすれば摂取可能。ただし、空のカロリーとなるため、減量目的では控えめに。

最終的には、医師や管理栄養士と相談し、自分に合った食事プランを作成することが重要です。