配偶者が薬物を使用しているサイン
長年連れ添っている配偶者のことをよく知っていると思っても、突然イライラしたり、夜更かしが増えたり、長時間姿が見えなくなることがあります。もしかしたら、薬物使用を隠しているのかもしれません。以下に、薬物乱用の典型的なサインをご紹介します。
急激な気分の変化
- 覚醒剤やコカイン、クラックなどを使用していると、短時間でイライラしやすく、怒りっぽくなります。また、これらの薬は過度の多幸感や興奮状態を引き起こすことがあります。オキシコンチンやビコディンなどのオピオイドを急にやめた場合は、うつ状態になることがあります。
睡眠パターンの異常
- 薬物は睡眠に大きく影響します。オピオイド系は倦怠感や眠気をもたらし、ヘロイン使用者は頻繁にうとうとする姿が見られます。一方、覚醒剤使用者は睡眠時間が極端に減り、以前にはなかったエネルギーに溢れることがあります。
嘘やごまかし
- 薬物使用を隠すために、金銭の使途や外出先、気分の変動について言い訳をすることが増えます。病気を装ったり、用事や診療のふりをしたりすることが典型的です。質問を深掘りすると、情報が食い違ったり、イライラして答えをはぐらかすことがあります。
外見の変化
- 長期間薬物を使用すると、外見にも変化が現れます。覚醒剤使用者は急激な体重減少や早期老化、歯の損失が見られることがあります。逆に大量のアルコールを摂取する人は体重増加が顕著です。ヘロイン使用者は注射部位に痂皮や青あざができることがあります。
行動の変化
- 依存が進行すると、仕事に集中できず欠勤が増える、あるいは飲酒・薬物の影響で頻繁に体調不良になるなど、生活全般に支障が出ます。また、危険な行動(例:薬物やアルコールの影響下での運転)に走りやすくなり、事故のリスクが高まります。
