コンタクトレンズのメリットと活用法

様々な視力矯正用に開発されたコンタクトレンズは、ソフトレンズが最も一般的ですが、特定の視力問題にはハードレンズが必要な場合もあります。米国のウィルズ・アイ・インスティテュートによると、約2600万人がコンタクトレンズを使用しており、コンタクトレンズを試した人の95%が長期使用に成功しています。メガネに比べ、コンタクトレンズには多くの利点があります。

利便性

  • ソフトレンズは装着感が快適で、日常的に長時間使用できます。睡眠中の装着や、日替わり・週替わりの使い捨てレンズも選べます。
  • シリコーンハイドロゲルレンズは、ドライアイの方でも快適に使用でき、メガネの代わりに活用できます。
  • メガネと違い、紛失や破損のリスクがなく、屋外での眩しさ(グレア)も軽減されます。

スポーツや身体活動に最適

  • コンタクトレンズを装着すれば、メガネが邪魔になる心配や破損の恐れなく、さまざまなスポーツに取り組めます。
  • 周辺視野が広がるため、ランニングやサイクリング時の視認性が向上します。

視力矯正の多様な選択肢

  • ハードガス透過レンズは酸素を通しやすく、角膜に優しい設計で、乱視や遠近両用レンズ(バイフォーカル)にも対応します。視界は非常にクリアで、感染リスクも低いです。
  • ハイブリッドレンズは、中心がガス透過性、外側がソフト素材という構造で、角膜円錐症(ケラトコナス)など不規則な角膜形状の方に適しています。ウィルズ・アイ・インスティテュートでは、進行したケラトコナス用に「マクロ」レンズが開発されています。
  • モノビジョンレンズは、遠距離視力と近距離視力を別々のレンズで補正し、遠視と老眼(老視)に対応します。
  • バイフォーカルレンズは1枚のレンズに遠近両方の度数を組み合わせ、遠くと近くの視力を同時に補正でき、別途遠近両用メガネやリーディンググラスを必要としません。
  • X-クロムレンズは赤緑色盲用の赤色レンズで、非優勢眼に装着し色覚補正を行います。

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