眼科検査の種類と目的
眼科でさまざまな検査を受けるとき、医師は単にメガネやコンタクトレンズの処方だけでなく、目全体の健康状態や視力に問題がないかを総合的に評価しています。検査前には、既往歴や糖尿病などの持病、視力の変化について問診が行われます。
基本的な眼科検査
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医師が指を約35センチメートル(14インチ)前に置き、左右に動かします。頭を動かさずに目だけで指の動きを追うことで、眼筋のバランスや、片方の眼がもう一方を補っていないかを確認します。また、虹彩・角膜・瞳孔の状態や、視野・深度感覚もチェックします。
眼の構造を調べるスリットランプ検査
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顎を専用のチップに載せ、医師が拡大鏡と高出力ライトで眼の前後部を観察します。黄斑変性や白内障などの異常を早期に発見することが目的です。検査中にフルオレセイン点眼薬を使用し、角膜の擦り傷や表面の異常も確認します。
網膜(レティナ)検査(眼底検査)
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眼底カメラや直接検査で網膜とそれを栄養する血管、視神経乳頭を観察します。検査前に散瞳薬を点眼し、瞳孔を拡げます。薬剤の影響で一時的に口に薬の味がしたり、目が刺激を感じることがありますが、すぐに元に戻ります。
これらの検査を組み合わせて、眼の健康状態を総合的に評価し、必要に応じた治療や生活指導が行われます。
