白内障手術の概要と必要な手順

白内障とは

白内障は眼の水晶体が濁ることで、視界がぼやけたり、光がにじんだりする状態です。光源が映し出す「ゴースト」現象や、眩しさを感じやすくなることがあります。

手術の目的

白内障手術は、濁った水晶体を除去し、視力を回復させることが主な目的です。

手術の特徴

手術では、濁った水晶体を取り除き、人工水晶体(眼内レンズ、IOL)を装着します。近視・遠視だけでなく、老眼(遠近調節力の低下)を補正できるレンズも選択可能です。

手術の流れ

外来で行われる日帰り手術です。片眼ずつ、数ミリの小切開で水晶体を除去し、IOLを挿入します。手術自体は約10分で終了しますが、前後の準備・回復を含めて90分程度かかります。

術後のケア

術後は最低2日間の安静が必要で、睡眠時や昼寝時に目を保護します。視力の改善は手術後1週間以内に確認できます。稀に、手術後に眼内膜が濁ることがありますが、レーザー治療で対処できます。

費用について

費用は外科医や選択するIOLの種類により異なりますが、多くの健康保険でカバーされます。プレミアムレンズは保険適用外で、両眼で最大5,000米ドル程度の追加費用がかかることがあります。

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