網膜剥離の治療方法と対策

網膜剥離とは

眼球の内部はゼリー状の硝子体で満たされており、出生前は網膜を固定する役割を果たしますが、出生後は不要になります。硝子体が網膜から離れることを「網膜剥離(網膜接着の解除)」と呼びます。

必要なもの

  • 眼科医
  • 診察予約
  • 看護師
  • 手術用手袋
  • 診察用チェア

手順

  1. 飛蚊症(floaters)を軽視しないでください。硝子体が網膜から離れると、網膜の小さな断片が引きずられ、網膜剥離につながる可能性があります。飛蚊症は網膜が損傷しているサインです。

  2. 網膜自体には痛覚神経がないため痛みは感じませんが、光が閃光として見えることがあります。通常、暗所で側方に光が走るように感じます。

  3. 網膜には多数の血管が走り、栄養を供給しています。硝子体が離れる際に血管が引っ張られ破裂すると、眼内出血(ヘモラジー)となり、茶色や黒色の斑点が見られます。

  4. 眼内出血は通常1〜3か月で自然に吸収されますが、硝子体の後方に裂け目があると再出血のリスクが高まります。診断には眼超音波検査が用いられます。

  5. 硝子体が強く網膜に付着したまま離れようとすると、網膜が裂けて網膜裂孔が生じます。裂孔は多くの場合側方にできるため視力喪失は起こりにくいですが、硝子体が網膜の裏側に入り込むと網膜剥離の危険があります。

  6. 医師は高倍率の光源と強膜圧迫器具で眼底を観察し、必要に応じて局所麻酔と特殊コンタクトレンズを使用して裂孔を確認します。飛蚊症の除去は手術で可能ですが、全ての手術と同様にリスクがあります。

  7. 網膜裂孔はレーザー凝固術で治療され、手術時間は約10分です。

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