自宅で視力をチェックする方法
自宅で視力を確認する簡単な方法
自宅で簡単にできる視力チェックがあります。これらのテストで、眼科での総合検査が必要かどうかの目安が分かります。
1. スネル眼表(Snellen chart)テスト
スネル眼表は自宅で最も一般的に使われる視力検査です。文字が段階的に小さくなって並んでいます。
使用方法:
- 表から20フィート(約6メートル)離れます。
- 片目を覆い、もう片方の目で文字を読んでいきます。
- 上の行から順に、読める限界まで下へ進みます。
- もう片方の目でも同様に行います。
結果の目安:
- 最小の文字まで読めれば視力は正常とみなされます。
- 読めない文字がある場合は視力低下の可能性があり、眼科受診をおすすめします。
2. カバー・テスト(覆いテスト)
カバー・テストは、目が同じ方向を向いているか(斜視の有無)を確認します。
やり方:
- 鏡の前に立ち、正面を見ます。
- 片方の目を手で覆い、鏡に映る自分の姿を見ます。
- 覆われていない目が、覆われた目の中心を見ているか確認します。
- 反対の目でも同様に行います。
結果の目安:
- 覆った側の目を覆うと、もう一方の目が動く場合は斜視の可能性があり、眼科受診が必要です。
3. 色覚検査
色覚検査は色覚異常(色盲)を調べます。
やり方:
- 色付きのプレートを順に見ます。
- 各プレートにはデザインの中に数字が隠れています。
- 数字が見えれば色覚は正常です。
- 数字が見えない場合は色覚異常の可能性があり、専門医の診断を受けましょう。
4. 近距離視力テスト
近距離視力テストは、読書など近くのものを見る能力を評価します。
やり方:
- 本や新聞を顔から約30センチ(12インチ)離して持ちます。
- 数行の文字を読んでみます。
- 文字がはっきり読めれば近距離視力は正常です。
- 読みにくい場合は近視や老眼の可能性があり、眼鏡やコンタクトレンズが必要かもしれません。
5. 乱視テスト
乱視は角膜や水晶体が丸くなく、視界がぼやける状態です。
やり方:
- 時計の文字盤を見る。
- 12時の位置に焦点を合わせ、次に6時の位置へ目を動かします。
- 3時と9時の位置にある線がぼやけて見える、または歪んで見える場合は乱視の可能性があります。
- その場合は眼科での検査を受けましょう。
まとめ
自宅でできる視力テストは、目の健康状態の大まかな目安になりますが、眼科医による総合的な検査の代わりにはなりません。視力に不安があるときは、必ず眼科医の診察を受けてください。
