眼圧とは
眼圧は血圧とは別物です。眼球内の液体(房水)は常に生成と排出が行われており、その生成と排出のバランスが眼圧を決めます。
眼圧の測定方法
眼科医は様々な方法で眼圧を測りますが、代表的なのは「非接触トノメトリー(エアパフ法)」と「ゴールドマントノメトリー」の2つです。
ゴールドマントノメトリーでは、眼を麻酔させる点眼薬と、スリットランプに装着した青色光フィルターを使用します。
ゴールドマントノメトリーで使用される点眼薬
主に「フレッサス(Fluress)」という商品名で知られる点眼薬が使用されます。フレッサスは、局所麻酔薬ベノキシネートと、青色光下で緑色に蛍光するフルオレセインの2成分から成ります。
フレッサスの作用と使用感
点眼直後に5〜10秒間の刺すような刺激を感じますが、その後約15分間は眼が麻酔されます。同時に眼球が黄色く染まり、青色光を当てると緑色に光ります。
フルオレセインは衣類に付着すると落としにくいため、点眼後は目を布で拭かないようにしてください。測定中は、青色光を当てたプローブで眼圧を測ります。
フレッサスに対する副作用
まれに成分に対する過敏反応が起こり、数時間続く刺激感や眼の前部の炎症が生じることがあります。また、喉の奥に奇妙な味を感じることも報告されています。
