まぶたが朝に分泌物なしで閉じてしまう原因は?

まぶたが朝に分泌物がなくても閉じてしまう場合、以下のような眼の疾患が考えられます。

麦粒腫(ほうりゅうしゅ)

まぶたの油腺が細菌感染を起こすことでできる赤く腫れたできものです。特に朝起きたときにまぶたがくっつくことがあります。

瞼炎(まぶたえん)

細菌感染、アレルギー、皮膚疾患などが原因でまぶたが炎症を起こす状態です。赤み、腫れ、かゆみが伴い、朝になるとまぶたが閉じたままになることがあります。

結膜炎(けつまくえん)

ウイルスや細菌、アレルギー、化学刺激によって結膜が炎症を起こす病気です。目が赤くなり、腫れ、かゆみ、涙が出ます。症状が強いとまぶたがくっつきやすくなります。

角膜潰瘍(かくまくかいよう)

細菌、ウイルス、真菌感染や外傷により角膜に潰瘍ができる状態です。目が赤く腫れ、痛みや涙が増え、まぶたが閉じたままになることがあります。

眼窩蜂窩織炎(がんかほうかしょくえん)

眼球を取り囲む組織が細菌感染を起こす重篤な状態です。目が赤く腫れ、強い痛みが伴い、まぶたが開かなくなることがあります。

分泌物が見られなくても、まぶたが閉じたままの場合は速やかに眼科医を受診し、原因を特定して適切な治療を受けてください。

目と視力障害 - 関連記事